2025.03.21
気になるまぶたのたるみ、原因と解消法は?最新のたるみケアでピンっとハリのあるまぶたへ|目元ケア製品の化粧品OEMならJBPへ

顔の印象を大きく左右するのが「目元」。にもかかわらず、目元の皮膚は顔の中でも一番薄くてバリア機能も低いため、老化はもちろんのこと、乾燥や紫外線など、さまざまな影響を受けやすいパーツでもあります。目元の悩みといえば、シミやシワなど人によってさまざまですが、今回は、とくに顔の印象を変えてしまう「まぶたのたるみ」に着目。その原因と解消法を徹底解説します。
【この記事でわかること】
まぶたのたるみの原因
まぶたのたるみの解消法
アイクリームを選ぶポイント
おすすめのアイクリーム処方
目元ケア製品を化粧品OEMで製造するには
目元周りの悩みとは

「目」は顔の主役。つまり、見た目年齢を左右する重要な役割を担っているのが「目元」です。顔のパーツで最も皮膚が薄い目元は、肌トラブルがダイレクトに反映される場所。このため、さまざまな悩みが生じてしまいます。代表的な目元の肌トラブルをあげてみると・・・
- クマ
青クマは、睡眠不足や喫煙といった生活習慣による血行不良によって起こります。摩擦や紫外線によって起こる色素沈着が茶クマ、加齢による肌のたるみが原因で起こるのが黒クマです。
- シワ
シワの原因の多くは、肌表面が乾燥することで発生する「ちりめんジワ」です。また、紫外線によるダメージや加齢、パソコンやスマートフォンを長時間使用するなど目を酷使することでもシワが発生します。
- シミ
シミの主な原因は紫外線による肌の光老化です。また、摩擦による肌の刺激や加齢などもシミを誘発します。
- たるみ、ハリ不足
コラーゲンやヒアルロン酸の減少、加齢によってハリを支えている眼輪筋が衰えて、たるみにつながります。
まぶたのたるみの原因は?

このように、目元のトラブルはさまざまですが、中でも、「まぶたのたるみ」は、実年齢以上に見えてしまう大きな原因になっているといえます。では、どうしてまぶたがたるんでしまうのか。その原因をご説明します。
加齢
顔のシワやたるみと同様、まぶたも加齢によって、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンが減少することで、皮膚のハリがなくなり、弾力を失うことで徐々にたるんでしまいます。
また、目の周りをぐるりと囲み、目を開閉する役割を担っている筋肉「眼輪筋(がんりんきん)」は、年齢を重ねることで伸縮性を失ってしまいます。これにより、まぶたの脂肪を支えきれずにたるんでしまうのです。
紫外線
紫外線はシミやそばかすの原因となるだけではありません。肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンを破壊する紫外線は、まぶたのたるみを助長します。紫外線は肌全体に悪影響を及ぼしますが、とくにまぶたの皮膚はほかの部位と比べて薄いため、大きなダメージを受けてしまいます。
皮膚への刺激
アイメイクやメイクオフの時に、まぶたを強くこすったり、強い圧力をかけてしまうと、その刺激によって眼輪筋がダメージを受けて、まぶたをたるませてしまいます。また、メイク以外にも、花粉症やアレルギーなどで目のかゆみを感じた時に、繰り返し目元を強くこすったりすることで、まぶたのたるみを助長します。
生活習慣
このほか、日々の生活の中で、気づかないうちにまぶたに負担をかけています。
- スマートフォン依存などによる眼精疲労
スマートフォンやパソコンを長時間見続けて表情を変えないと、眼輪筋が衰えてまぶたがたるんでしまいます。また、スマートフォンなどを集中して見続けることで、まばたきの回数が減少してしまい、筋肉の衰えを加速させます。
- コンタクトレンズの長期使用
ハード、ソフトに限らず、コンタクトレンズの長期使用により、まぶたのたるみを引き起こします。とくにハードコンタクトを長期使用した場合は注意が必要です。ハードコンタクトを外す時に、まぶたをひっぱることで、まぶたが伸びてしまったり、レンズによってまぶたが摩擦を起こして、眼輪筋に負担をかけてしったりすることが原因とされています。
- 飲酒・喫煙
糖分の高いアルコール飲料は、コラーゲンやエラスチンを分解する酵素が発生したり、コラーゲンに重要な役割を果たすビタミンAを減少させたりすることで、肌の老化を促します。過度な飲酒は膵臓や肝臓にダメージを与えて、肌から水分を奪ってしまいます。
一方、喫煙もまぶただけでなく、肌のさまざまなトラブルを引き起こします。たばこに含まれるニコチンやタール、一酸化炭素が肌の老化を促進するといわれています。また、活性酸素が大量に発生して細胞を酸化させ、コラーゲンの生成を低下させてしまうため、肌の弾力が失われて、しわやたるみが目立つようになってしまいます。
- その他
このほか、不規則な生活習慣や栄養バランスの悪い食事といった生活習慣の乱れは、肌の代謝に悪影響を与えてたるみを促進します。睡眠不足は、成長ホルモンの分泌を阻害するため、肌のターンオーバーが乱れてしまいます。
まぶたのたるみがもたらすデメリット
まぶたのたるみの一番のデメリットはもちろん、「見た目の印象」です。老けて見えるだけでなく、疲れたり、眠そうに見えたりと、マイナスの印象を与えてしまいます。まぶたがたるむことで目の上のくぼみが目立ってしまったり、目を開けようと額や眉に力が入るため、眉間や額にシワができてしまうことも。二重まぶたの方は、二重の幅が狭くなることもあります。
このほか、まぶたのたるんだ部分が視界を遮るため、視野が狭くなることもあります。また、まぶたを開ける力が弱まり、無意識に額などに力を入れてまぶたを持ち上げようとするため、首や肩の筋肉が緊張して、肩こりや首のこり、頭痛を引き起こす場合もあります。
まぶたのたるみを解消する方法は?
まぶたがたるむことで、見た目だけでなく、さまざまなデメリットが生じてしまいます。そこで、注目していただきたいのが、まぶたのたるみ解消法です。まぶたのたるみが気になる方はぜひ、実践してみてください。
アイクリームでケア
まぶたのハリを保つためには、なんといってもアイクリームでケアするのが一番の近道。まぶたにもシワやたるみにアプローチしてくれるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸、メラニンの生成を抑制するペプチドなどを配合したアイクリームが効果的です。その際、強く塗り込んだりせずに、まぶたに乗せるように優しくなじませてください。
生活習慣の改善
まぶたのたるみに限らず、アンチエイジングには日頃の生活習慣を見直すことがポイント。たるみの原因となる要素をなるべく排除していくことが大切です。まずは、喫煙と飲酒を控えること、それから適度な運動とバランスの良い食事、しっかりとした睡眠がとれるような規則正しい生活を心がけましょう。また、スマートフォンやパソコンのモニター画面を長時間見てしまう人は、時々目を休ませたり、意識してまばたきを行うようにしてください。
摩擦や刺激を与えない
目元の皮膚はとても薄くて繊細なため、摩擦や刺激を与えないことが大切です。アイメイクで目元を強くこすったり、メイクオフや洗顔時に強い刺激を与えたりするのはNG。花粉症やアレルギーのために目が痒くなってしまう場合は、目薬で対処するようにしましょう。
また、コンタクトレンズの使用時も注意が必要です。コンタクトレンズを入れる時には極力、上まぶたに触れないようにしたり、ハードコンタクトを外す時はまぶたを引っ張らないで済むようにスポイトを使用したりするなど、摩擦や刺激を極力、与えないよう気をつけてください。
まぶたのストレッチ
アイクリームなどでケアすると同時に、まぶたのたるみをケアするストレッチもおすすめです。ただ、ストレッチの際、まぶたを強くこすったり、引っ張ったりするのは禁物。たるみを悪化させることにもつながるので注意しましょう。
眼輪筋を鍛えるストレッチ
- 目を360度ぐるぐると回転させる
- 目を閉じた状態で眉毛だけをゆっくりと上げ、5秒ほどキープして戻す
- 目を閉じる、大きく開くを繰り返す
- ウインクを作った状態で3秒維持し、元に戻す(左右とも)
このほか、頭皮やおでこの凝りを指を当ててほぐしたり、血流をよくするために蒸しタオルで目もとを温めたりするのもおすすめです。
アイクリームを選ぶポイント
このように、まぶたのたるみの解消法はさまざまですが、中でも効果が実感しやすい必須アイテムがアイクリームです。とはいっても、どのように選んでいいのか迷う人も多いはず。ここでは、アイクリームを選ぶポイントをご紹介します。
成分をチェック
最初にチェックしてほしいのが成分です。肌のハリを保つ美容成分があるかどうかは必ず確認しましょう。
- コラーゲン
美容成分の代表格ともいえるコラーゲンは肌に潤いやハリ、弾力を与えてくれる成分です。肌の約70%を形成しています。
- エラスチン
タンパク質の一種、エラスチンはコラーゲンとともに真皮で生成され、体の弾力性やハリを保つための成分です。
- ヒアルロン酸
目や皮膚、関節などに存在するヒアルロン酸は水を抱え込むことで、すぐれた保水力を持つ保湿成分です。1gで約6Lの水分を抱え込むことができるといわれています。
- セラミド
セラミドを塗布することで、バリア機能が正常化し、肌の水分量が回復する成分です。
- ナイアシンアミド
ビタミンB群の一種、ナイアシンアミドは美白やシミ予防、シワ改善、保湿などさまざまな美容効果を持つ成分。
物理的効果にも注目
美容成分のほかに着目してほしいのが、物理的効果です。肌の外側から働きかける物理的効果は、即効性があるため、塗ってすぐにハリを実感することができます。
物理的効果というと化学的に合成されたケミカル原料をイメージする方が多いと思います。しかし、近年は植物や樹皮、種子といった天然由来の成分を配合したアイクリームも注目されています。肌に優しい天然由来でありながら、即効性のあるハリが期待できます。
刺激が少ないもの
目元のデリケートな部分に塗るクリームだからこそ、成分にはこだわりたいもの。エタノールや香料、着色料などを使っていない、天然由来など肌に優しい成分が配合されたものを選びましょう。
まぶたのたるみケアクリームならJBPへ
当社がご提案する「まぶたのたるみケアクリーム」の処方は、ハリケア成分に樹皮由来の天然バイオポリマーを使用。物理的効果により、塗ってすぐにまぶたをピンっと引き締める即効性のあるケアクリームです。
さらに美容成分として、シワやたるみにアプローチする成分や、血流を改善してたるみをケアするペプチド、筋肉の収縮をコントロールするかのような、塗るボトックス成分などを配合することも可能。継続使用することで、美容効果も期待できます。

目元ケア製品の化粧品OEMならJBPへ
当社では、まぶたのたるみなどの目元ケア処方をはじめ、日焼け止めやベースメイク、スキンケアの処方をご提案しています。アンチエイジング化粧品への意識が高まっている今こそ、ぜひ当社での化粧品OEMをご検討ください。
アイケア市場は拡大傾向
近年、価値観やライフスタイルの変化、エイジングケアの若年化や高齢化社会といった社会的要因を背景とし、世界のエイジングケア化粧品市場規模は拡大。スキンケアやヘアケアなどと同様に、目元ケアへのニーズも高まっています。
JBPの化粧品OEM開発の強みとは
化粧品・医薬部外品OEM/ODMメーカーである当社の強みは半世紀の間に培った革新的な技術力や開発力。コンサルタント機能やプレゼンテーション能力を最大限発揮し、企画から開発、製造、品質管理までをトータルでサポートしています。
・経験と実績の研究開発
長年にわたって積み重ねてきた豊富な経験と処方実績が、次世代の化粧品を生み出す源泉になっています。
・徹底した品質管理
化粧品・医薬部外品製造のための各種規定を遵守。施設・設備・器具などの汚染防止を徹底、平行して従業員教育を行っています。
・薬事サポート
細かい規制が多い薬機法に関して、経験豊富な専門スタッフがアドバイス、申請サポートも行います。
・クリーンな生産環境
福島県にある自社工場では、熟練の従業員の丁寧なモノづくりと、効率化された生産設備の両輪で、フレキシブルな生産体制を確立しています。
まとめ

目元の悩みの中でも、まぶたのたるみは“手強い相手”です。たぶん、「たるみはどうにもならない」と諦めていた方も多いのではないでしょうか。でも、今回ご紹介したように、まぶたのたるみの原因と解消法はさまざまです。
たるみ解消の最初の一歩は、美容効果と物理的効果を兼ね備えたアイクリームでお手入れをしっかり行うこと。併せて、ほかの解消法をぜひ実践してみてください。顔の印象を大きく左右するまぶたのたるみ。だからこそ、明るい印象のぱっちり目元を目指しましょう!
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