2024.07.19
二重まぶた形成剤の使い方とおすすめ化粧品OEM処方!理想の二重を実現する方法

「一重まぶただから、どうしても重い印象に見られてしまう」「二重の幅が狭いから目が小さく見えてしまう」など、まぶたに関する悩みはありませんか?
その中でもとくに、「ぱっちりとした二重まぶた」を手に入れたい!と思っている方は多いことでしょう。そんな人にぴったりの注目アイテムが、手軽に二重をつくってくれる「二重まぶた形成剤」です。
そこで今回は、「二重まぶた形成剤」で理想の二重を手に入れる方法をご紹介。二重まぶた形成剤の特徴や使い方のほか、タイプ別の「まぶた」のお悩みにもお答えします。ぱっちり二重を目指している方は必見です!
- 1 まぶたの種類と特徴
- 1-1 一重まぶた
- 1-2 二重まぶた
- 1-3 奥二重
- 2 二重まぶた形成剤の種類
- 2-1 接着タイプ
- 2-2 折込式タイプ
- 2-3 テープタイプ
- 3 使用の際の注意点
- 3-1 敏感肌の人は成分をチェック
- 3-2 オフする時は優しく
- 4 自然に仕上げるためのコツ
- 4-1 事前の準備がポイント
- 4-2 二重まぶた形成剤使用のコツ
- 4-3 メイク選びも気をつけて
- 5 タイプ別のおすすめ形成剤
- 5-1 初心者
- 5-2 重いまぶたの人
- 5-3 ナチュラルに仕上げたい人
- 5-4 奥二重の人
- 5-5 スポーツをしている人
- 5-6 加齢によるまぶたのたるみ
- 6 JBPおすすめの処方
- 7 まとめ
- 8 二重まぶた形成剤の化粧品OEM/ODMならジャパンビューティプロダクツへ
まぶたの種類と特徴
まずはまぶたの種類と特徴をおさらいしましょう。
まぶたの形状は大きく分けると「一重まぶた」「二重まぶた」「奥二重」の3種類があります。
一重まぶた
目を開いた時に、まぶたが折りたたまれず、目に皮膚が覆い被さっている状態が一重まぶたです。すっきりとして知的な印象を与える半面、まつ毛の生え際が見えず、人によっては少し重い印象に見えてしまいます。
二重まぶた
まぶたにくっきりと線があり、目を開けたときにその線で折りたたまれるのが二重まぶたです。まつ毛の生え際もはっきり見え、目が大きく見えるため明るい印象を与えてくれます。
また、二重まぶたは、「平行型」と「末広型」の2種類に分類されます。
「平行型」は目頭の際から目尻まで、まつ毛の並びと平行に二重のラインがくっきりとついています。目が強調され、華やかな印象を与えてくれる二重です。
目尻に向けて二重のラインが広くなるのが「末広型」です。目頭付近では、二重ラインがまぶたに覆われているように見えるため、どちらかというと奥二重に近い印象を与える二重で、ナチュラルな雰囲気が魅力です。
奥二重

一見すると、一重のようにも見えるのが奥二重です。二重ラインの幅が狭くて、まぶたの奥で二重になっているのが特徴で、どんなに幅が狭くても、二重のラインがあれば「奥二重」となります。
まぶたが厚い人が奥二重になりやすく、優しい印象を与えてくれる半面、まぶたが覆い被さっているように見えるので、目が小さく見えたり、腫れぼったく見えてしまう人もいます。
二重まぶた形成剤の種類

このように一重、二重、奥二重にはそれぞれ特徴がありますが、どの形状であってもまぶたの悩みはつきもの。そんな悩みを解消してくれるのが、「二重まぶた形成剤」です。とはいっても二重まぶた形成剤にはいくつかのタイプがあります。それぞれに特徴がありますので、自身のまぶたのタイプ、使い勝手などを考えて、自分に合った形成剤を選ぶようにしましょう。
接着タイプ
接着タイプは、液体のりでまぶた同士をくっつけて二重をつくる、二重まぶた形成剤の中でももっとも一般的なタイプです。接着タイプは、まぶたの厚い人、しっかりとした二重を作りたい人、長時間、二重をキープしたい人におすすめです。
使い方
- まぶたの皮脂・汚れを取り除き、プッシャーの先端をまぶたに当てて、二重のラインを決めましょう
- 目線を下にしたまま、その状態をキープ
- 理想の二重ラインにだけ、形成剤を塗りましょう
- 目を閉じて、そのままの状態で乾かします
- 二重ラインをプッシャーで押さえながら目を開けます
- 完成!アイメイクを行います
折込式タイプ
まぶたの表面に二重まぶた形成剤を塗って膜を作り、目を開けた時にその膜の部分が折り込まれることで、二重まぶたをつくるのが「折込式タイプ」です。まばたきをしても突っ張ることがないため、自然な仕上がりになるのが特徴です。まぶたの薄い人、自然な二重を作りたい人、二重の幅を広げたい人におすすめです。
使い方
- まぶたの皮脂や汚れを取り除いて、アイシャドウなどのアイメイクを行います
- プッシャーの先端をまぶたに当てて、理想の二重ラインを決めます
- 目線を下にしたままでキープし、まつ毛の生え際から1mmほど離して、理想のラインまで均一に形成剤を塗ります
- そのままの状態で完全に乾かします
- 完成!クセがつきにくい時はプッシャーでラインを整えましょう
テープタイプ
二重にしたいラインに沿って、まぶたにテープを貼るのがテープタイプ。テープタイプには、テープの片側が接着面になっている「片面タイプ」、テープの両側が接着面になっていてまぶた同士を折り重なるように貼り付ける「両面タイプ」、細い糸状になっていて、まぶたに食い込ませるように使用する「ファイバータイプ」があります。
使い方
- まぶたの皮脂や汚れを取り除きます
- 二重のラインを決めます
- ラインに沿ってテープを貼り付けます
- プッシャーでテープを押しながら目を開けて完成
使用の際の注意点
二重まぶた形成剤は手軽に二重が作れる優れものですが、使用する際にはいくつかの注意点があります。毎日、そして長く使うことも考えた時、“肌をいたわる”ことが大切なポイントになってきます。
敏感肌の人は成分をチェック
まぶたは皮膚の中でもとくに薄い部分になっているため、とてもデリケートです。肌に合わないものを使い続けていると、まぶたがかぶれたり、炎症を起こしたりとさまざまな肌トラブルにつながりかねません。
とくに刺激に弱い肌の人が二重まぶた形成剤を選ぶ際は慎重に。肌をいたわる保湿成分や美容成分が配合されているもの、ラテックスフリーなどのかぶれにくいものを選ぶようにしましょう。
オフする時は優しく
二重まぶた形成剤をオフする時はゴシゴシ擦ったりせず、肌を傷めないよう優しく丁寧に行いましょう。油分を含むクレンジング剤は落ちにくいため、コットンなどを使ってお湯や石鹸で落とすのがおすすめです。
自然に仕上げるためのコツ
二重まぶた形成剤を使っていることを、できるだけ周囲に知られたくない!という人も多いはず。そこで、二重まぶた形成剤を使いこなして、自然な二重に仕上げるための“コツ”をご紹介します。
事前の準備がポイント
まずは、形成剤を使う前の事前の準備がポイントとなります。使用前に、まぶたの汚れや皮脂をコットンなどでしっかりとオフしておきましょう。汚れや皮脂が残っていると、キレイな二重が作れないだけでなく、すぐに崩れてしまう可能性も。また、まぶたがむくみやすい人は、形成剤を使用する前に、マッサージなどをしてむくみを取っておくと良いでしょう。
二重まぶた形成剤使用のコツ
二重幅を決める際、プッシャーでまぶたを押し当てた後にプッシャーを離すと、自然にラインが残る位置があります。それが、二重がキレイに見えるラインになります。無理に二重ラインを作るのではなく、そのラインに沿って形成剤を塗っていくようにしましょう。また、二重の幅が広すぎると不自然に見えてしまいますので、二重の幅にも注意しましょう。
一度に多くの量を塗ってしまうとよれてしまう場合があるので、少量を薄く塗るように意識しましょう。また、接着式タイプも折込式タイプも、液が乾くまでしっかりと待つことが大切です。乾く前に焦って目を開けてしまうと、不自然なシワができたり、よれてしまったりして、キレイに仕上がりません。
メイク選びも気をつけて
メイクする際は、アイシャドウの色や素材にも注意しましょう。白浮きするパステル系はなるべく避けて、肌馴染みのよいブラウン系やゴールド系などのナチュラルカラーが良いでしょう。ラメ入りアイシャドウも自然に見えるのでおすすめです。
反対にクリーム系は接着力を弱める可能性もあるので、できれば避けた方が良いでしょう。
タイプ別のおすすめ形成剤

さて、二重まぶた形成剤にはいくつかの種類があることをご説明しました。とはいっても実際、「自分に合った形成剤」が分からなくて、お悩みの人も多いはず。そこで、それぞれのタイプによってどんな形成剤を使えばいいのかをご紹介します。
初心者
初めて形成剤を使う人には、「接着タイプ」がおすすめです。接着タイプは、簡単に二重まぶたを作りやすいのが特徴で、まだ形成剤を使い慣れていない初心者でも、キレイな二重を作ることができます。
重いまぶたの人
まぶたが厚い人、重く見えてしまう人、二重の癖がなかなかつかない人には「接着タイプ」がおすすめです。接着タイプは接着力やキープ力が高いため、重いまぶたの人も癖をつけやすいという特徴があります。
ナチュラルに仕上げたい人
目を閉じても、自然な二重に見えるのが「折込式タイプ」です。まぶた同士を接着しないため、ナチュラルな仕上がりになります。膜を塗った部分のテカリがどうしても気になる人は、マットな質感の形成剤を選ぶと、より自然な仕上がりになります。まぶたが薄い人や二重の癖がつきやすい人にも折込式タイプがおすすめです。
奥二重の人
奥二重の人は、ちょっとコツが必要かもしれません。もともとのラインがあるために、形成剤を使うと三重になってしまったり、まぶたが厚いとキレイに仕上げられないといったケースがあります。そこで、今あるラインを消して理想のラインにしたい人は、「折込式タイプ」がおすすめ。重いまぶたの人は、接着力の強い「接着タイプ」を使いましょう。
スポーツをしている人
スポーツで汗をかく人はもちろん、夏は汗によって形成剤が崩れる可能性も高くなります。また、海やプールなどに入る場合などには、汗や水に強いウォータープルーフタイプを選びましょう。
加齢によるまぶたのたるみ
年齢を重ねると、「まぶたがたるんで目が小さくなった」「左右に差ができた」「ラインが三重になってしまった」など、まぶたに関するさまざまな悩みが出てきます。そんな悩みにもピッタリのアイテムが、二重まぶた形成剤です。
加齢によるお悩みには、初心者にも簡単で二重ラインの癖がつきやすい「接着式タイプ」、もしくは自然な仕上がりの「折込式タイプ」がおすすめです。たるんできたまぶたを引き上げてくれるため、目元がすっきりとした印象になります。とくに、保湿成分や美容成分を配合した二重まぶた形成剤がおすすめです。
JBPおすすめの処方
ジャパンビューティプロダクツでは、多くの方に理想の二重を手に入れていただくため、「折込式タイプ」と「接着式タイプ」の2種類6タイプの二重まぶた形成剤処方をご用意しています。
例えば、テカらずに素肌のようなマットな質感を作る「折込式マットタイプ」、しっかりとした二重を作る「接着式タイプ」など、しっかりとした二重から自然な二重、マットな仕上がりからツヤのある仕上がり、さらには一重用や奥二重用など、本処方をベースにさまざまなご希望に対応、美容成分等の添加も可能なオリジナルの製品を作ることができます。

まとめ

「目は心の窓」ということわざがある通り、目が相手に与える印象は大きいもの。だからこそ、ぱっちりとしたキレイな二重は多くの人の憧れでもあるのでしょう。そんな憧れを現実にしてくれる強い味方が、今回ご紹介した「二重まぶた形成剤」です。
「目が重たく見える」「二重ラインの幅が狭い」といった目への悩みを持っている方はぜひ、今回のコラムを参考に、理想の二重まぶた作りにチャレンジしてみてはいかがでしょう。二重まぶた形成剤を上手に使って、ステキな笑顔を手に入れてくださいね。
二重まぶた形成剤の化粧品OEM/ODMならジャパンビューティプロダクツへ
ジャパンビューティプロダクツでは、今回ご紹介した二重まぶた形成剤をはじめ化粧品全般のOEM/ODMメーカーとして、企画から開発、製造、フォローアップまで専門知識を持ってトータルにサポートさせていただきます。
ベースメイクやスキンケア、ヘアケアなど化粧品全般の開発・製造を手掛ける当社では、長年、培ってきた技術力と開発力により、製造にかかるコストの削減、生産量のコントロールはもちろん、開発・製造のノウハウがない場合でも、ニーズのある処方を開発いたします。
また、化粧品の販売強化についてご心配のあるお客様にも安心して参入できる環境を整えておりますので、化粧品OEM/ODMのことなら何でもお気軽にご相談ください。
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