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新領域「フェムケア×バスミルクOEM」|2つの成長市場を兼ね備えた高付加価値処方とは

新領域 フェムケア×バスミルクOEM

「フェムケア」は元々、女性の体をケアするアイテムやサービスなどを指す言葉ですが、近年は日々を心地よく過ごすためのアイテムだったり、女性の悩みや不快感を軽減するための工夫など、その役割は多岐にわたっています。このため、市場規模も年々拡大している成長分野です。一方、「温める」から、「肌を整える」というスキンケア発想へと変化している「バスミルク」も健康意識の高まりなどから注目アイテムとして関心が高まっています。そこで化粧品OEMメーカーのJBPではこのたび、「フェムケア」と「バスミルク」を兼ね備えた、新たな領域での処方を開発しました。今回は、開発の背景となるフェムケアとバスミルクの市場動向や新処方の紹介、さらにOEMの製造の流れや当社の強みなどについてご説明します。

【この記事でわかること】

フェムケアの市場動向

バスミルクの市場動向

新領域「フェムケアバスミルク」処方とは

OEM/ODM製造の流れ

JBPが選ばれる理由とは

フェムケアの市場

光を浴びる女性

フェムケアは「Feminine(女性の)」と「Care(ケア)」をかけあわせた造語のこと。経済産業省や内閣府などは、女性特有の健康課題などを解決するためのアイテムやサービスの普及を後押しするなど、国を挙げて推進していることもあり、年々、注目が高まっています。

フェムケアについて詳しく知りたい方は「フェムケアとは?女性特有のデリケートゾーンのお悩みをフェムケアで解決!」をご覧ください。

フェムケア市場成長の背景

国のフェムケア支援を見てみると、経済産業省では「女性が働きやすい社会」の実現を目指し、女性の健康課題の解消に取り組む企業や自治体などをサポート。内閣府でもフェムケアやフェムテックの普及啓発活動を行うなど、さまざまな支援を展開しています。

 

また、フェムケアが女性特有の健康課題をサポートして、生活の質向上や社会進出を支えるという観点から、「ジェンダー平等」や「すべての人に健康と福祉」などを目標に掲げるSDGsの取り組みにも連動しています。このことから、SDGsの広がりに合わせて女性の健康意識も高まり、同時にフェムケアへの認知度も高まっているのです。

 

こうした社会全体での広がりを背景に、フェムケアはいまや“特別”なことではなくなり、日常でのケアとして取り入れるという価値観が定着。女性が心地よく、健康で過ごすことを目的としているため、フェムケアの中でもとくに「低刺激」や「弱酸性」など、肌に優しいアイテムが注目されています。

フェムケアの市場動向

では、実際にフェムケアはどれだけ市場で成長しているのでしょうか。2023年のフェムケア&フェムテック市場は前年比108%の750億5,400万円と推計されています。2024年には前年より若干伸びが落ちるものの、107.1%の803億9,100万円。2025年は前年比110.5%の888億6,000万円が見込まれています。国や社会でフェムケアを支援していることを考えると、今後、さらに市場は拡大していくことが予想されます。

(出典:株式会社矢野経済研究所「フェムケア&フェムテック(消費財・サービス)市場に関する調査(2025年)」2025年11月27日発表)

バスミルクの市場

バス用品

一方のバスミルクの市場動向はどうでしょうか。こちらも、生活スタイルや価値観の多様化により、バスミルクへのニーズも変化しており、市場でも注目されているアイテムの1つとなっています。

バスミルク市場成長の背景

これまでの入浴剤は「温まる」という役割が中心でしたが、近年は「肌を整える」というスキンケア発想へと変化しています。また、セルフケア、ウェルネスなどへの関心の高まりから、バスタイムを重視する女性が増えており、リラックス効果はもちろんのこと、美容効果に着目した入浴剤も続々登場しています。

入浴剤・バスミルクの市場動向

2024年の入浴剤市場は前年比約4%増の545億円となり、巣ごもり特需で市場が拡大した2021年(540億円)を上回って過去最高を更新しました。メーカー各社が高付加価値品の提案を強化していることに加え、シャンプーやボディソープなどを展開するインバスブランドの参入も増えており、平均単価の上昇により市場は拡大基調にあります。剤型別では温浴タイプが構成比の6割弱を占め、錠剤が市場を牽引。また、春先から気温が上がり厳しい暑さが長引く傾向を受けて、クールタイプも好調に推移しています。
(出典:週刊粧業 2025年9月15日 第3453号)

 

市場動向としては、セラミドや植物オイルを配合した保湿成分でスキンケアができるアイテム、「どんな気分にしたいか」までをセットにした香りを目的としたアイテム、肌に優しい天然由来やオーガニックなどが注目されています。

新領域「フェムケア×バスミルクOEM」をJBPがご提案

このように、年々市場規模が拡大している「フェムケア」と「バスミルク」ですが、2つを掛け合わせた市場は、まだカテゴリとして確立されていません。フェムケアは「洗う」「塗る」が中心で、入浴という切り口は広がっていないのが現状です。そこで、JBPでは、ともに成長が続きながら、これまで交わることのなかった2つの領域の「重なり」に着目。成長市場2つを兼ね備えた新たな領域で処方を開発したのが「フェムケア×バスミルクOEM」です。

入浴という切り口に着目した処方

当社が新たにご提案する「フェムケアバスミルク」は“入浴で行うフェムケア”という視点から開発した処方です。フェムケアの日常化が加速しているものの、既存のフェムケアは「洗う」「塗る」という視点が中心で入浴という領域は未開拓でした。一方、バスミルクはスキンケア発想の商品が増えている領域です。この2つを重ねた「女性のゆらぎに寄り添う入浴ケア」に着目し、開発しました。

フェムケアバスミルク処方の特徴

「フェムケアバスミルク」の1つ目の特徴は「乳白色のお湯」。ミルクタイプでお湯に溶けると乳白色に変化。入浴中に「ケアしている」という実感が生まれます。2つ目は「やさしい香り」。ゼラニウム精油を使用しており、フローラルにグリーンを重ねた甘すぎない心地よい香りが特徴です。3つ目が「保湿」と「天然由来」。入浴中はしっとり、湯上がりはベタつかない、ほどよいうるおい感を実現。天然由来100%はもちろんのこと、ナチュラル志向を重視し、石油系界面活性剤フリーなど成分にもこだわっています。

フェムケアバスミルク|入浴で行うデリケートゾーンケア|化粧品OEM・ODM

フェムケアバスミルク|入浴で行うデリケートゾーンケア|化粧品OEM・ODM

フェムケアは「洗う・塗る」から、入浴習慣へと広がっています。 このバスミルクは、フェムケアOEM・ODMの…

シリーズ展開

フェムケアの領域では、入浴→洗浄→保湿→リフレッシュといったライン拡張が重要なことから、当社でもシリーズで処方を展開。女性の日常ケアをトータルでご提案しています。

 

「フェムケアウォッシュ(泡ボディソープ)」は弱酸性で泡タイプの洗浄ケアとしてご提案しています。「フェムケアミルク(ボディミルク)」は弱酸性の保湿ミルクで、泡ボディソープと同様にフリー処方にも対応しています。リフレッシュを目的とした「フェムケアミスト(ふき取りミスト)」は持ち運びやすいミストタイプで、ナプキンへの噴霧などさまざまな活用方法があります。

フェムケア泡ボディソープ OEM|デリケートゾーン 弱酸性 低刺激処方

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デリケートゾーンは、繊細な構造。 過度な洗浄や摩擦は、乾燥・かゆみ・においトラブルの原因になります。…

フェムケアボディミルク OEM|デリケートゾーン 弱酸性 保湿処方

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デリケートゾーンは皮脂腺が少なく、乾燥しやすい部位。 下着やナプキンとの摩擦、ホルモンバランスの変化により…

フェムケア ふき取りミスト OEM|デリケートゾーン 拭き取り

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デリケートゾーンの不快感は、 汗・ムレ・におい・生理時など、日常のさまざまな場面で起こります。…

フェムケア×バスミルクのOEM/ODM製造の流れ

では、実際に化粧品OEM/ODMの当社で製造する場合、どのような過程で商品が完成するのか、その流れをご紹介します。

 

・お問い合わせ

製品展開をご検討の場合、最初のアクションとしてOEMメーカーである当社にお問い合わせいただくのが一般的です。

 

・お打ち合わせ

ご要望の商品コンセプトを伺い、ターゲット層、製品仕様や内容量、ロット数、コストなど、商品を製造する上で必要な情報を確認。バスミルクやボディソープ、ミストなど、実際に製品化する商品のカテゴリーを決めていきます。

 

・試作品開発

ヒアリングの内容に基づいて、お客様のイメージに合わせた具体的な商品案を企画立案してご提案します。ご要望・コンセプトに沿った有効成分・ベース基材をご提案し、バルクの試作をします。試作品に改良を加えながら、お客様にご満足いただける商品をカタチにします。

 

・製品仕様

容器や化粧箱の形状・大きさ・見た目の色や印刷などのデザインについて、イメージやバルクに沿ったものをご提案します。当社ではフェムケアやバスミルクの既存処方を活用することで、コストや期間を縮小することも可能です。

 

・お見積

バルクの処方と製品仕様が決定しましたら、お見積を作成します。容器は当社が容器メーカーから調達することも可能です。デザインはお客さまにご用意いただきます。こうしてバルクの処方と製品仕様が決定した後に、最終的な金額が確定します。

 

・ご契約・ご発注

処方試作や製品仕様、お見積りなどを確認後に、ご契約となります。ご契約が締結された後で発注となり、製造工程へと進んでいきます。契約・発注の際、お客様と当社が製品への認識をしっかりと共有していることがとても重要です。製品に対する認識やイメージにズレが生じている場合、その後の製造に影響を与えてしまうため、契約内容をしっかりと確認します。

 

・薬事確認

デザイン・版下データを薬機法及び関連法規に沿って確認し、必要に応じて薬事申請を行います。医薬部外品は承認制のため、医薬部外品をご希望の際には、スケジュールが大きく異なりますので、早めの対応が必要となります。

 

当社では、経験豊富な専門スタッフが対応。複雑かつ細かい規制が多い薬機法についてもさまざまなサポートを行います。また、すでに承認を受けている既存の処方をベースとして活用する場合、薬事申請は不要となるため申請期間が短縮できます。

※医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の略称。

 

・製造

衛生面や品質管理体制の整った工場でひとつひとつ丁寧に製造いたします。当社では自社工場で製造。品質管理体制や衛生面を徹底した工場で、丁寧に製造しています。

 

・納品

色や香り、傷や汚れなどのチェックを行う品質検査を経て、問題がなければ出荷・納品となり、ご指定の場所と期日にて商品を納品します。

 

・アフターフォロー

当社ではリピートの発注対応、リニューアル、追加商品のご提案など、納品後も丁寧なフォローアップを行なっています。

フェムケアOEMの開発パートナーにJBPが選ばれる理由

福島工場作業風景

お客様の最良のパートナーとして、当社は「選ばれる化粧品OEMメーカー」となるべく、半世紀以上の実績を積み重ねてきました。ここでは、膨大な試作を通じて磨かれた技術力を礎とした製品力、お客様の意向を汲み取ったコンサルティング機能やプレゼンテーション能力など、当社が培ってきた強みをご説明します。

研究開発

当社の大きな強みといえるのが半世紀以上かけて積み上げてきた開発力と技術力です。さまざまな製品を開発・生産してきた豊富な経験と幅広い提案力、技術力でお客様の想いを具現化します。また、コスト面や開発期間についても、既存処方を活用することにより、縮小することが可能です。

研究開発の詳細はこちら

生産環境

当社では福島県に自社工場を保有しており、高水準な作業環境と、徹底した衛生管理のもとで製造・生産しています。また、工場ではISO 22716に基づくGMP(適正製造規範)を厳格に遵守し、安全と衛生に配慮した化粧品生産に取り組んでいます。

生産環境の詳細はこちら

品質管理

化粧品・医薬部外品製造のための各種規定を遵守し、提供する高品質な製品を製造するため、施設・設備・器具などの汚染防止を徹底し、維持管理に努めています。また、化粧品を同じ品質で作り続けるために、資材・原料の厳重なチェックを行うなど、ハードとソフトの両面から製品品質を日々、追求しています。

品質管理の詳細はこちら

納品後のフォローアップ

企画から販促提案まで、製品化プロセスでのサポートはもちろんのこと、当社では“納品して終わり”ではなく、末長くお付き合いいただくパートナーとして、納品後のフォローアップにも力を注いでいます。リピートのご発注対応、リニューアル、追加商品のご提案など、納品後も丁寧なフォローアップを行い、お客様のさまざまなご要望にお応えしています。

よくある質問

Q なぜ今「フェムケア×バスミルク」で商品開発すべきなのでしょうか?
A フェムケア市場は2024年に803億円規模まで拡大していますが、その中身は一様ではありません。伸びを牽引しているのは更年期ケアやセクシャルウェルネスで、デリケートゾーンケアはこれから広がる領域です。また既存のフェムケアは「洗う」「塗る」が中心で、入浴という切り口はまだカテゴリとして確立されていません。ブームが一巡し、「どの切り口で、誰の、どんな課題に応えるか」が問われる段階だからこそ、独自のポジションを取りやすいと当社は考えています。
Q 天然由来指数100%やクリーン処方にも対応できますか?
A 対応可能です。当社はナチュラル志向の処方を得意領域としており、成分へのこだわりを重視する中高価格帯ブランドの開発実績があります。石油系界面活性剤フリーなどのフリー処方、ゼラニウム精油をはじめとする香り設計まで、ブランドの世界観に合わせてご提案します。
Q 既存の入浴剤やバスミルクと、フェムケアバスミルクは何が違うのですか?
A 従来の入浴剤が「温める」、近年のバスミルクが「肌を整える」を目的とするのに対し、フェムケアバスミルクは「入浴で行うフェムケア」という視点で設計しています。お湯に溶けると乳白色に変化し、ゼラニウム精油による甘すぎない香り、湯上がりにベタつきにくい使用感を両立。デリケートゾーンへの配慮を入浴という日常習慣に落とし込んだ点が、一般的な入浴剤との違いです。

まとめ

今回ご紹介した「フェムケアバスミルク」は既存フェムケアにはない、まだカテゴリとして確立されていない領域です。だからこそ、差別化を図りやすい処方だと考えています。とくに、中高価格帯で標準になっている天然由来100%やクリーン処方など成分へのこだわりは当社が得意としている領域で、さらにバスミルク単品から、洗浄・保湿・ミストまでフェムケアラインとして一括提案が可能です。

 

香りと保湿で心身に寄り添う・・・ジェンダーフリーや女性の社会参加が当たり前となっている現代、妊娠・出産、更年期などさまざまなシーンで揺らぎがちな女性の心身を健やかに保つことは社会全体で取り組むべき重要なテーマです。今回ご紹介した新処方「フェムケアバスミルク」はまさにこれから注目される新しい領域のアイテム。女性に向けた新たな製品開発をお考えでしたら、フェムケアバスミルクをはじめ、差別化が図れる当社の処方をご検討ください。

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