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化粧品OEMの失敗例と成功のポイントを徹底解説|創業50年を超えるJBPの失敗事例もご紹介

化粧品OEM開発で失敗する人の共通点

若い世代による購買欲の高まり、幅広い世代での価値観の多様化などを受けて、ますます注目を集めている化粧品業界。こうした好機に、「ぜひ、化粧品OEMを活用して新たな商品を開発したい」とお考えの方もいらっしゃると思います。ただ、初めての参入を計画している場合は、「本当に売れる商品が作れるのか」とか、「どんなリスクがあるのか」「できる限り、リスクは回避したい」など、さまざまな不安がつきまとうことでしょう。実際、OEMによる化粧品開発には、事前に準備をしていなかったり、予備知識がなかったりしたために失敗してしまったという事例があります。そこで今回は化粧品OEMの失敗例と、失敗しないためのポイントをご紹介。JBPで実際に起こった失敗例とリカバリー方法も解説しますので、これからの化粧品開発にお役立てください。

化粧品OEMでよくある失敗

化粧品OEMで新たな化粧品を開発・製造する時、誰しもが“売れる商品”を作りたいと思うはずです。ただし、消費者ニーズにマッチした人気商品を生み出すためには、さまざまな準備や知識が必要となってきます。とくに失敗してしまうケースが多いのは、事前準備を怠ってしまった場合です。ここでは、準備、製造過程、製造後の各段階における代表的な失敗例についてまとめていますので、今後の商品化の参考にしてください。

準備段階での失敗

東京 原宿 竹下通りの風景

実は、化粧品の開発に着手する前にこそ、やっておくべきことがたくさんあります。そもそも、化粧品に限らず、商品化をする上で一番大きなポイントは「消費者ニーズ」がどこにあるのかをしっかりと把握しておくことです。その上で、どんな商品を作りたいかというイメージを明確化していきます。それらの準備をせずに商品開発に進んでしまったために競合に埋もれるどこにでもある商品になってしまい、結果的に売れなかったというケースも散見するため、こうした準備はしっかりと行う必要があります。

市場調査不足

消費者ニーズを把握するために行うべきアクションは、市場調査です。市場調査をせずに商品開発を進めた場合、その商品が消費者ニーズから外れていたり、類似品がすでに出回っていたりする場合があります。とくに化粧品市場のトレンドは目まぐるしく変化していますし、消費者ニーズは近年、どんどん多様化しています。

 

まずは、市場ではどんな化粧品が必要とされているのか、どういった点に注目が集まっているのかといった調査は必須項目ですし、すでに市場に出回っている商品との差別化を図るためにも、市場の動向はできる限り把握しておきましょう。

ターゲット層の設定不足

商品を企画する段階でのターゲット層の設定は重要なポイントとなります。ターゲット層を明確に設定していない場合、誰に向けた商品なのかが曖昧となってしまい、結果として“売れない商品”になってしまう可能性があるからです。

 

ターゲット層をしっかりと定めていれば、ターゲット特有の好みや傾向、価値観などを商品に反映させることで、ターゲット層に商品の魅力をストレートに届けることができます。例えば、若い世代に向けた商品なら華やかな色づかいのメイクとか、自然派層をターゲットにするなら、天然由来やオーガニックにこだわるなど、どんな世代に向けた商品を開発し、その世代にどんな価値を提供したいのかは、最初にしっかりと決めておきましょう。

曖昧な商品コンセプト

また、ターゲットを定めるのと同様、商品コンセプトを決めておくのも重要なポイントです。どんな消費者に、どんな商品を届けたいのか、その商品の強みやこだわりはどこにあるのかなど、ターゲット層に共感を得られるようなコンセプトをはっきりと打ち出すことで、訴求力が強まります。その結果、独自性や個性が明確になり、他社商品との差別化も図れます。

デザイン性の低さ

商品コンセプトがしっかりとしていて、なおかつターゲット層に“刺さる”ような魅力的な商品が完成したとしても、外見が商品と連動していなかったら、消費者に手に取ってもらえない可能性があります。つまり、「デザイン性」はとても重要な項目のひとつ。「見た目が商品イメージと違っていて、売り上げが伸びなかった」というケースがあるように、商品のデザインはそのまま売れ行きに直結します。

 

このため、デザインをどうするかは事前に考えておくべき項目と言えるでしょう。とくにパッケージデザインは商品の第一印象を決める重要な要素。いくら中身にこだわっても、デザイン性が中身にそぐわなければ商品コンセプトも台無しになってしまいます。パッケージデザインが、ターゲット層やコンセプトにフィットしているのか、トレンド性が意識されているのか、ブランドイメージに合っているのかなど、消費者の目を引くデザインを考えておくのも売れる商品への近道。デザインに合わせて、魅力的なキャッチコピーや商品名も考えておくとよいでしょう。

製造過程での失敗

化粧品製造ライン

さまざまな準備を経て、いざ開発がスタートとなっても、製造過程で失敗してしまうケースはあります。開発過程では、さまざまな情報が入ってくるため、「目指していた商品」に迷いが生じる場合も出てきます。

商品が完成しない

試作を何度も重ねることで、次第に作りたい商品のイメージがブレてしまうことがあります。香りや触感を調整したり、配合成分を変えたりするなど、細部にこだわりすぎてしまい、何が作りたいかわからなくなってしまうケースです。さらに、試作を重ねることで予算が膨らみ、結果的に商品の発売に至らなかったという失敗もあります。

 

これについては、迷いが生じたり、方向性が見えなくなったりしてしまったら、一度、スタートラインに立ち返ることも必要です。開発前に決めたコンセプトやイメージを最後までしっかりとブレることなく商品に反映させることが大切です。

 

関連記事:化粧品OEMの流れを徹底解説!製品化を本気で進めたい企業が知るべき8ステップ

製造後の失敗

製造後の一番の失敗は、もちろん「売れなかった」というパターンです。この原因をたどっていくと製造後ではあるものの、準備段階や製造中に問題があることがわかります。

在庫を抱えてしまった

在庫を抱えてしまうケースにはいくつかの原因があります。例えば、商品開発を初めて手掛ける場合、初期費用を抑えるために「小ロットで作りたい」と考える人がいるかもしれません。でも、いくら小ロットといっても、処方開発費や製造ラインのコスト、容器やラベルなどの必要経費はかかりますので、当然、1商品あたりの原価は高くなってしまいます。その結果、高価格になりがちで売れづらい商品になってしまいます。

 

また、販路をはっきり決めないまま、商品を作ってしまった場合、価格や数量などが折り合わずに在庫を抱えてしまう可能性も。EC、代理店、店舗など、販売チャネルはどうするのかを商品開発前にしっかりと検討しておく必要があります。

全体を通しての失敗

ここまで、準備段階や製造後に想定されるさまざまな失敗例をご紹介してきました。それぞれの失敗例に対して、対応策をご説明してきましたが、これらの失敗例を回避するための一番の決め手となるのは、化粧品OEMのパートナー選びです。

 

化粧品OEMメーカーJBPとは?

JBPが選ばれる理由

化粧品OEMのメーカー選び

商品コンセプトに合わないOEMメーカーを選んだり、サポート体制が不十分だったり、コミュニケーションがうまくいかずにイメージ共有が図れなかったりと、OEMメーカーとの関係性やOEMメーカー自体の体制が商品の成否に大きく関わってきます。例えば、「製造途中で頓挫した」「思ったような商品が完成しなかった」といった失敗例は、OEMメーカーとの関係性が大きな原因を占めているといえるでしょう。

 

とくに初めてOEMで製品を開発しようとする場合、失敗はもとより、多くの不安を抱きながら商品化が進んでいくことになります。このため、OEMメーカーがいかに不安を払拭してくれるサポート体制を整えているかどうか、さらに納品後のアフターフォロー体制もチェックする必要があります。

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人物
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JBPでの実際の失敗例

さまざまな失敗に対し、OEMメーカーがどのように対応するかは、商品化が成功するかどうかの大きな鍵になります。JBPでは、こうしたさまざまな失敗やトラブルに対して、これまでの経験やノウハウを生かしたリカバリーを実施。企業様とともに“売れる商品”の開発・製造に向けて、さまざまなサポート体制を整えています。ここでは当社が経験した具体的な失敗例とリカバリー方法をご紹介します。

想定外のヒットで生産が追いつかない

当社で製造したお客様の新商品が想定を大きく上回る販売数を記録。当初の市場予測を超えてしまい、お客様の在庫が不足する事態となりました。一見すると喜ばしいことではありますが、もし、リカバリーできなかった場合、店頭やECでの欠品対応だけでなく、出荷数量の制限や販促スケジュールの再調整、広告出稿停止あるいは変更、流通先への説明対応など、多方面への調整や手続きが必要となる可能性もありました。さらに、ローンチ初期や販促期間中に供給が止まった場合は当初計画していた販売数量の達成が困難になるだけでなく、欠品期間が長期化した場合、せっかくヒットした製品にもかかわらず、他製品へと移行される可能性も想定されました。

 

では、こうしたケースをなぜ、リカバリーできたかというと・・・まず、営業・業務・製造(工場)の各部署が常日頃、横断的に情報共有をしていることから、三者が一体となってすぐにスケジュールの再構築を行えたこと。その上で、製造に関して、当社では外注ではなく自社工場を保有しているため、すぐさま自社工場で追加生産を開始。さらには、協力工場との連携体制も構築していたため、協力工場でのバックアップ体制を活用しました。単なる生産能力ではなく、こうした連帯体制によってトラブルを回避できました。

 

JBPの生産環境

化粧箱の版下ミス

校了前の確認工程において、化粧箱の表示内容の一部に修正漏れが確認されました。版下ミスに気づかずに量産・出荷した場合は、出荷停止や回収対応、再印刷および再製造、流通先への説明対応やスケジュール再調整、追加コストの発生などが起きる可能性がありました。また、トラブルによりブランドや企業側の信頼性への影響も懸念される事案でした。

 

当社ではリカバリー方法として、資材の使用を一時停止し、お客様と資材メーカーとの仕様を再確認。サンプル再検査の実施、量産スケジュールの再構築をすぐに行いました。仕様を確定させた上で量産を再開したため、市場流通への影響は発生しませんでした。資材受け入れ時の検品フローが機能していたこと、それから営業・業務・製造の各部署での情報共有がなされていたことで迅速に対応できたことがリカバリーにつながりました。

まとめ

紙男性が手を繋いだ画像

今回ご紹介した失敗例だけでなく、このほかにも、さまざまなトラブルや失敗はあります。例えば、「開発した商品の機能や見た目が、競合商品と同じようなものになってしまい、結果的に売れなかった」「コストが思った以上に膨らんでしまい、利益につながらなかった」など、予期せぬ失敗を引き起こしてしまう可能性もあります。

 

だからこそ、信頼できるOEMメーカーを選ぶことは成功への第一歩といえるのです。OEMメーカーはいわば化粧品作りの“専門家”です。化粧品という特殊分野であるがための専門的な知識、日々変化する市場動向を踏まえての商品開発など、OEMメーカーが心強いパートナーとなり、一緒に“売れる商品”を生み出すための体制を整えているかどうかはとても大切なチェックポイントとなります。

 

当社では今回、ご紹介した事例でのリカバリーはもちろんのこと、営業・業務・製造が一体となって、企画から開発、製造から納品までを一貫してサポート。さまざまなトラブルに迅速に対応できる体制を整えていますので、安心して化粧品開発に携わっていただけます。

・これから化粧品ブランドを立ち上げたい
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