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2025.12.22

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白髪染めのメリット・デメリットを徹底検証!セルフケアの悩みを解消する「ハイブリッド処方」のOEM開発とは

白髪染めのメリット・デメリットを徹底検証!セルフケアの悩みを解消する「ハイブリッド処方」のOEM開発とは

見た目年齢をグッと上げてしまう原因の1つが「白髪」です。早い人は20代後半から、平均すると30歳を過ぎたころから増え始める白髪。気づかないうちに、いつのまにか白髪が増えていたという人も多いのではないでしょうか。白髪が気になり始めると、多くの人が「白髪染め」を行います。ただ、この白髪染めにも「チラホラ白髪だから、なるべく髪を傷める全体染めは避けたい」「美容院に行く費用を抑えたい」「白髪染め特有の臭いが苦手」など、さまざまなお悩みの声が聞こえてきます。そこで今回は白髪の原因や白髪染めアイテムのメリットとデメリットを徹底検証。白髪染めの悩みを解消するJBPの処方もご紹介します。

【この記事でわかること】

白髪の原因

セルフケアのメリット

セルフケアのデメリット

セルフケアの悩みを解消するJBP処方

白髪の原因

白髪の原因

まずは、なぜ白髪になるのか、そのメカニズムと原因をご説明します。毛髪そのものは本来色を持たず、毛根部にある色素形成細胞「メラノサイト」がメラニン色素を生成し、毛髪内部に取り込まれることで黒く見えています。そのため、なんらかの原因によってメラノサイトの働きが弱くなったり、メラニンを取り込めなかったりすると髪が白髪になるのです。白髪になる原因はさまざまですが、後述するさまざまな原因のどれか1つというより、いくつかの原因が重なって白髪になると考えられています。

加齢

白髪は“老い”の始まりと認識している人も多いのではないでしょうか。確かに、白髪の大きな原因の1つに「加齢」があります。これは先述したように、加齢によって、髪に色をつける役割を担う「メラノサイト」の働きが悪くなるためです。加齢による基礎代謝や細胞機能の低下、ホルモンバランスの崩れなど、さまざまな要因によってメラニン色素をつくることができなくなり、白髪が生えてきます。また、ヘアサイクルによって髪が抜けた時にメラノサイトも同時に失われますが、加齢によって再生しないメラノサイトも増えてきます。

遺伝

白髪は30代から気になりはじめる人が多いようですが、中には若い人でも白髪で悩んでいる人がいます。いわゆる“若白髪”と呼ばれるものです。白髪そのものが遺伝するかどうかは、はっきりと解明されていませんが、メラニン色素を取り込めない体質が遺伝するため、こうした若白髪は「遺伝」が原因となっていることが多いようです。

生活習慣

栄養不足やストレス、睡眠不足、喫煙といった生活習慣は、白髪の形成に大きな影響を与えています。生活環境の乱れによって頭皮環境が次第に悪化し、白髪を増やしてしまうのです。

栄養不足

健康な髪には多くの栄養素が必要なため、バランスを考えた食事は白髪を防ぐ大切な要素となります。髪の主成分であるタンパク質はとくに重要な栄養素。タンパク質が不足すると、髪を黒くする「チロシン」というメラニン色素の原料が不足してしまいます。チロシンが多く含まれるチーズや大豆、ミネラルや亜鉛を多く含む海藻類や魚介類、頭皮の新陳代謝を促進したり、細胞を活性化させるビタミンBやビタミンCを積極的に摂るよう心がけましょう。

ストレス

「ショッキングな出来事が原因で、一夜にして白髪になってしまった」という話を聞いたことはありませんか? これは少し大袈裟な例えですが、このように強いストレスを感じると、白髪が増えることがわかっています。ストレスを受けると全身の血管が収縮して、髪の毛をつくる細胞やメラノサイトなどに十分な栄養が届かなくなってしまいます。また、ストレスで交感神経が優位になることで、皮脂が余分に分泌され、メラノサイトの働きを阻害すると考えられています。

睡眠不足
睡眠不足

健やかな髪には、「成長ホルモン」の分泌が必要不可欠。成長ホルモンはメラノサイトや髪を作る細胞を活性化する働きを持っているため、成長ホルモンを分泌する睡眠が不足すると、髪の健やかな成長に悪影響を与えてしまいます。成長ホルモンが最も分泌されるのは、眠り始めの約3時間。質の良い睡眠をとることは白髪対策にも有効です。

スマートフォンやパソコン

パソコンやスマートフォンを長時間見ることで目を酷使すると、眼球付近の血流が滞って、髪に悪影響を及ぼすことも。また、スマートフォンなどのブルーライトは交感神経を活性化させてしまうため、睡眠不足を引き起こす原因にもなり、結果的に頭皮環境を悪化させてしまいます。

紫外線

日焼けによってダメージを受けるのは肌だけではありません。紫外線を浴びることにより、髪に色をつけるメラノサイトがダメージを受けて働きが弱まり、白髪を引き起こしてしまいます。

 

また、紫外線に当たると体内で「活性酸素」が増加します。通常、活性酸素は体内に侵入したウイルスや細菌を排除する免疫反応の過程で発生する物質ですが、増え過ぎると正常な細胞にダメージを与えるため、白髪増加の原因になります。紫外線は白髪だけでなく、髪のパサつき、枝毛や切れ毛、抜け毛などさまざまなトラブルを引き起こすため、一年を通した紫外線対策は必須です。

頭皮の血流不足

毛細血管の血流が悪くなるとメラニンを生成するための栄養や酸素が行き届かなくなってメラノサイトの働きが悪くなってしまいます。血流不足の原因としては、運動不足やストレス、加齢などが考えられます。血流不足の原因を改善すると同時に、マッサージなどの頭皮ケアも有効です。

病気

急激に白髪が増えた場合は、病気の可能性も否定できません。メラノサイトの働きに影響を及ぼすとされる「甲状腺機能低下症」や「尋常性白斑」といった病気のほか、急激なホルモンバランスの変化や円形脱毛症の後にも白髪が多くなることがあるようです。

セルフケアのメリット・デメリット

白髪で悩んでいる多くの人が美容院もしくは自宅での白髪染めを経験していることでしょう。美容院であれば仕上がりの満足度も高く、持ちも良い半面、「わざわざ行くのが面倒」「費用や時間がかかる」「美容院に行くほどの白髪でもない」といった声も聞こえてきます。そこで、重宝するのが「セルフケアアイテム」です。ここではセルフケアアイテムの種類を紹介するとともに、アイテムごとのメリット・デメリットについてまとめてみました。

白髪染めヘアカラー

セルフケアで一番ポピュラーなアイテムが、「白髪染めヘアカラー」です。種類も豊富で、好きなカラーが選べるのも嬉しい点。また、しっかり染まる上、一度染めた部分の色持ちが良いのも特徴ですが、髪が伸びることで根元の白髪が目立ちやすくなり、およそ2〜3か月で染め直しが必要になるケースが多いのも事実です。

 

一方、染めるための準備が必要だったり、タオルが着色してしまったりと、なにかと手間がかかることがデメリット。白髪染め特有のツンとした臭いが気になるという人もいるでしょう。さらに、白髪染めに使われるジアミン系の染料は、しっかり染まる一方で、頭皮トラブルを起こす可能性があります。また、染色時の処理によって髪が乾燥し、パサつきやすくなることもあります。さらに、このジアミンが頭皮に触れると、頭皮のかゆみや痛み、腫れなどを起こす“ジアミンアレルギー”を発症する危険性もあります。このため、白髪染めのヘアカラーを使用する前に、必ずパッチテストを行いましょう。

白髪染めトリートメント&シャンプー

日ごろの髪のケアと一緒に使える白髪染めトリートメントとシャンプーは、ヘアカラーのような手間がかからず、時短になることから人気のアイテムです。白髪を自然に目立たなくしたい人にもおすすめです。このアイテムはキューティクルを開くのではなく髪の表面周辺をコーティングするように染めるため、ヘアカラーに比べて髪への負担が少ないのが特長です。アレルギーなどのリスクが少ないのもメリットです。

 

ただ、トリートメントもシャンプーも、連続して使用することで色が定着するため、一回で染まることはほとんどありません。髪の表面に色をつけていくため、色落ちが早いのもデメリット。元々の髪に色をつけていくため、地毛よりも明るく染めることはできません。また、手や爪、浴槽などに色移りしてしまう可能性があるため、使用時には注意が必要です。

白髪隠し/部分用白髪染め

生え際や分け目などの白髪を隠したり、チラホラと生えてきた白髪を染めたりするマスカラやコームなどのアイテムが「白髪隠し/部分用白髪染め」。メイク感覚で手軽に使えて持ち歩きもできるため、近年、とくに注目を集めているアイテムです。ただし、あくまでも部分用のため、全体的に白髪が生えている人には不向きです。

 

「マスカラタイプ」はチラホラ白髪をカバーしたい時、細かな部分をピンポイントで染めたい時などに活躍します。マスカラを塗る要領で使えるため、手軽に染めることができるのがポイント。お出かけ前や外出先で気になった時にさっと使えるので重宝します。また、生え際や分け目などには「コームタイプ」もおすすめ。髪をとかしながら塗布できます。どちらもダメージの心配がないのもポイントです。

 

このアイテムは、1日で落ちてしまうタイプと、少しずつ染まっていくタイプがありますので、用途に応じて使い分けるといいでしょう。

セルフケアの悩みを解決するJBPの処方

ひと言でセルフケアといっても、さまざまなアイテムがあり、それぞれにメリット・デメリットがあることをおわかりいただけたでしょうか。でも、白髪染めは定期的に使わなければならないものだけに、できる限りデメリットが少ないほうがいいはず。そこで、JBPでは、こうした悩みを解決する、おすすめの処方を提案しています。

白髪瞬間カバー× アホ毛スティック

「白髪瞬間カバー× アホ毛スティック」はマスカラタイプのスティックで、使うたびに徐々に白髪が染まり、アホ毛もおさめる、まさに“染めながら整える”ことができるハイブリッド処方。チラホラ白髪はもちろんのこと、生え際や分け目の白髪、アホ毛までメイク感覚で自然にケアできる新提案の白髪染め処方です。

 

白髪の悩みの1つに、「白髪が浮いてしまって、余計に目立っている」という声があります。メラニンを失った髪は水分保持力が低下し、硬くて浮きやすくなるため、立ち上がりやすく、目立ちやすい毛に変化してしまうのです。このスティックは、白髪をカバーしながら使うたびに自然な髪色に染まると同時に、スタイリングポリマーが浮き毛を抑え、髪表面をなめらかにコート。保湿・補修などの美容液成分も配合していますので、パサつかず、しなやかにまとめます。

 

当社では実際に効果を検証。回数を重ねるごとに自然なブラウンへ変化し、繰り返しの使用で均一な発色を確認。さらに浮き毛を抑制し、使用から約6.5時間後も自然なまとまりをキープしていることが立証されています。

白髪瞬間カバー× アホ毛スティック

白髪瞬間カバー× アホ毛スティック

白髪もアホ毛も、これ1 本。 “染めながら整える” マスカラタイプのスティック。 生え際や分…

ヘアケアの処方開発はJBPへ

化粧品・医薬部外品OEM/ODMメーカーである当社は、半世紀にわたって研究を重ね、技術力や開発力を培ってきました。品質へのこだわり、自社工場による効率化、専門スタッフによるサポートなど、OEM/ODMメーカーとして積み重ねてきた強みを生かし、時代のニーズに即したトレンドをいち早く取り入れた処方開発を行っています。

 

今回、ご紹介した「白髪瞬間カバー× アホ毛スティック」をはじめ、トリートメントやヘアスタイリングなどヘアケア製品の処方にも注力しています。また、天然由来100%や動物実験を行なわないクルエルティフリー、動物由来の成分未配合のヴィーガン対応など、時代が求める新たな価値観に呼応した処方開発にも取り組んでおりますので、トレンドを取り入れた化粧品やヘアケア製品の開発をお考えでしたら、ぜひ、当社にご相談ください。

まとめ

チラホラ生える人、分け目や生え際が白くなる人・・・白髪の生え方が多種多様であるように、「ちょっと目立つ程度だから、手軽にカバーしたい」「毎回、自宅で染めるのは大変」「髪や頭皮への影響が心配だから、お出かけの時だけ染めたい」など、白髪染めへの要望や悩みも千差万別です。

 

今回、当社がご提案する「白髪瞬間カバー× アホ毛スティック」は、そんなさまざまな悩みを解決する、まさに“痒いところに手が届く処方”です。頭皮や髪を傷めず、髪をケアしながら手軽に染めることができる上、一回限りではなく徐々に染まっていきます。しかも、白髪の悩みに多い「白髪浮き」も解決できるハイブリッド処方は、優れた白髪隠しの処方です。これからの時代に求められる白髪染め製品の開発をお考えでしたら、ぜひ、当社の処方をご検討ください。

信頼できる化粧品OEMパートナーをお探しなら、JBPへ。
確かな実績と品質で、御社の商品開発をサポートします。

  • 年間1,000万個以上の生産

  • 250の取引実績

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