2026.02.20
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化粧品OEMの流れを徹底解説!製品化を本気で進めたい企業が知るべき8ステップ

「化粧品のオリジナルブランドを立ち上げたい」「具体的に製品化を進めたい」とお考えの企業様へ。本記事では、すでに製品化を検討中の方に向けて、OEM開発をスムーズに進めるための実務プロセスと確認すべきポイントを解説します。想定ロットや仕様条件がある程度決まっている場合、開発スピードは大きく変わります。実行フェーズに入る前に整理すべき項目も含めてご紹介します。
- 1 はじめに
- 1-1 OEMを動かす前に整理しておきたい項目
- 2 企画から納品までの流れ(8ステップ)
- 2-1 1.お問い合わせ・ヒアリング
- 2-2 2.企画立案・ご提案
- 2-3 3.試作・処方決定
- 2-4 4.仕様決定・お見積り
- 2-5 5.ご契約・ご発注
- 2-6 6.薬事申請
- 2-7 7.製造・品質管理
- 2-8 8.納品・アフターフォロー
- 3 OEMメーカーを選ぶポイント
- 3-1 実績
- 3-2 開発力・技術力
- 3-3 品質管理体制
- 3-4 サポート体制
- 4 JBPが選ばれる理由
- 4-1 ニーズに合わせたご提案
- 4-2 徹底した品質管理
- 4-3 ニッチな領域での高度な技術力
- 4-4 納品後のフォローアップ
- 5 JBPが得意とするニッチ分野とおすすめ処方例
- 5-1 ノンケミカルUVミルク|海やサンゴにも優しい |化粧品OEM・ODM
- 5-2 ふたえのりとアイシャドウがひとつになった! -色付きふたえ形成剤-
- 5-3 お湯ではがせる水性ネイル|化粧品OEMで実現するリムーバー不要のマニキュア
- 6 まとめ
【この記事でわかること】
製品化までのプロセス
OEMメーカーを選ぶポイント
JBPが選ばれる理由とは
JBPが得意とする処方例
はじめに
OEMを動かす前に整理しておきたい項目
スムーズな開発のため、以下の項目が整理されていると具体的な提案が可能になります。
- 想定ロット
- 上市希望時期
- 販売チャネル(EC・代理店・店販など)
- 機能や条件(SPF値・フリー条件など)
- 容器仕様の制約 など
企画から納品までの流れ(8ステップ)
「化粧品OEMは初めてなので、何もわからない」「製品化をするまでにどんな手順を踏むのか分からない」といった方も多いと思います。そこで、ここでは製品化するまでのおおまかな流れと、各プロセスでのチェックポイントなどをご説明します。なお、発注から納品までの期間は内容などにより異なりますので、ヒアリングの際に確認することをおすすめします。
1.お問い合わせ・ヒアリング
製品展開をご検討の場合、最初のアクションとしてOEMメーカーにお問い合わせいただくのが一般的です。その後、OEMメーカーとヒアリングを実施します。メーカーでは、ご要望の商品コンセプトを伺った上で、ターゲット層、製品仕様や内容量、ロット数、コストなど、商品を製造する上で必要な情報を確認。スキンケアやUVケアなど、実際に製品化する商品のカテゴリーを決めていきます。
すでに想定ロット数や販売チャネル、上市時期が決まっている場合は、事前に共有いただくことで具体的なご提案が可能になります。
2.企画立案・ご提案
ヒアリングの内容に基づいて、OEMメーカーがお客様のイメージに合わせた具体的な商品案を企画立案してご提案します。商品コンセプトや仕様などがお客様のニーズに沿っているかどうかはとても大切なポイント。当社ではきめ細やかで丁寧な対応を重視し、企画立案の段階でお客様のご要望・コンセプトに沿った有効成分・ベース基材などをご提案します。
3.試作・処方決定
企画案を基に試作を実施します。色や使用感、配合成分など、試作品にさまざまな改良を加えながら製品案をカタチにしていきます。当社では日焼け止めやベースメイクといった既存処方を活用することで、開発期間やコストの最適化につながるため、実行フェーズの案件では多く採用されています。
4.仕様決定・お見積り
処方が決定したら、容器や化粧箱の形状、大きさ、見た目の色や印刷などのデザインについて検討を行います。ブランドコンセプトに合うデザインかどうか、内容物と容器が合っているかどうかなど、デザイン面だけでなく技術面、予算面でも検討し、仕様を決定します。当社では容器の調達は容器メーカーからの調達が可能です。デザインはお客さまにご対応していただきます。
こうしてバルクの処方と製品仕様が決定した後に、最終的な金額が確定し、お見積の作成となります。
5.ご契約・ご発注
処方試作や製品使用、お見積りなどを確認後に、ご契約となります。ご契約が締結された後で発注となり、製造工程へと進んでいきます。契約・発注の際、お客様とOEMメーカーが製品への認識をしっかりと共有していることがとても重要です。製品に対する認識やイメージにズレが生じている場合、その後の製造に影響を与えてしまうため、契約内容をしっかりと確認しましょう。
6.薬事申請
デザイン・版下データを薬機法及び関連法規に沿って確認し、必要に応じて薬事申請を行います。薬事申請は厚生労働省や都道府県に対して、製品名や製造工程、認可製造工場などの情報を提出します。化粧品の場合は届出制ですが、医薬部外品は承認制のため、医薬部外品をご希望の際には、スケジュールが大きく異なりますので、早めの対応が必要となります。
当社では、経験豊富な専門スタッフが対応。複雑かつ細かい規制が多い薬機法についてもさまざまなサポートを行います。また、すでに承認を受けている既存の処方をベースとして活用する場合、薬事申請は不要となるため申請期間が短縮できます。
7.製造・品質管理
発注内容を基に製造を開始します。製造にはバルク製造、充填、包装などの各工程がありますが、これらの工程を通して重要なのは品質管理です。色や香り、質感などバルクの品質、容器や包装などに汚れや傷がないかなどのチェック体制がしっかりと整っているかどうかの確認を行うことをおすすめします。当社では自社工場で製造。品質管理体制や衛生面を徹底した工場で、丁寧に製造しています。
8.納品・アフターフォロー
色や香り、傷や汚れなどのチェックを行う品質検査を経て、問題がなければ出荷・納品となります。OEMメーカーによるアフターフォロー体制が整っているかどうかも大切なチェックポイント。当社ではリピートの発注対応、リニューアル、追加商品のご提案など、納品後も丁寧なフォローアップを行なっています。
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OEMメーカーを選ぶポイント
どんなOEMメーカーをパートナーとして選ぶかによって、製品展開は大きく変わっていきます。長く付き合っていくOEMメーカーだからこそ、信頼関係の構築は必須。そのためにも、OEMメーカー選びは慎重に行う必要があります。そこで、ここではOEMメーカーを選ぶポイントをまとめました。
実績
まずはOEMメーカーがこれまでに、どのような製品を開発してきたのかという開発実績を確認しましょう。幅広い製品群を開発しているか、また、どのような分野に強みを持っているのかなど、OEMメーカーの特徴をしっかりとチェックすることは重要です。
開発力・技術力
要望する製品をしっかりとカタチにするためには、OEMメーカーがそのニーズに対応できる開発力や技術力を持っているかどうかは重要なポイント。どんな製品に、どのような技術が使われているのか。またOEMメーカーが得意とする技術が開発してほしい製品展開と合致しているかどうかなどを事前に確認しておきましょう。
品質管理体制
品質管理体制が整っているかどうかは、製品の品質に直結する重要なファクターだけに、しっかりと確認する必要があります。どのような工場で、どのような生産体制がとられているのか、品質チェック、品質保証のシステムはどのように構築されているのかは高品質な製品を展開する上で注視したいポイントです。
サポート体制
初めてOEMで製品を展開する場合、いろいろな場面で不安を抱くことがあるでしょう。このため、OEMメーカーがいかに不安を払拭してくれるサポート体制を整えているかどうかは大きなポイントとなります。また、製造までのサポートだけでなく、納品後のアフターフォロー体制も確認しておくと良いでしょう。
JBPが選ばれる理由
OEMメーカーを選ぶポイントはお分かりいただけたでしょうか。当社はパートナーとして長くお付き合いいただくために、膨大な試作を通じて磨かれた技術力を礎とした製品力、お客様の意向を汲み取ったコンサルタント機能やプレゼンテーション能力でお客様をサポートしています。ここでは、当社が多くのお客様に選んでいただいている理由、当社が50年以上にわたって培ってきた強みをご説明します。
ニーズに合わせたご提案
当社の大きな強みといえるのが半世紀以上かけて積み上げてきた開発力と技術力です。さまざまな製品を開発・生産してきた豊富な経験と幅広い提案力、技術力でお客様の「こんな商品をつくりたい」という想いを具現化します。また、コスト面や開発期間についても、既存処方を活用することにより、縮小することが可能です。この開発力と技術力こそが、お客様のニーズに合わせたご提案を可能にしているのです。
徹底した品質管理
当社では福島県に自社工場を保有しており、高水準な作業環境と、徹底した衛生管理のもとで製造・生産しています。また、工場ではISO 22716に基づくGMP(適正製造規範)を厳格に遵守し、安全と衛生に配慮した化粧品生産に取り組んでいます。原料の受け入れから製造、最終検査、納品に至るまで、従業員一人ひとりが丁寧なモノづくりに取り組み、徹底した品質管理の下で高品質な製品を生産しています。
ニッチな領域での高度な技術力
当社では幅広い処方のご提案・企画・開発・製造を通してお客様のご要望や課題解決になる提案を行っていますが、その中でも特に得意としているのが、ノンケミカルの日焼け止めとアイケアの処方です。国内最高スペックのSPF50+、PA++++のUVミルク、UVクリームをはじめ、石鹸で落とせるノンシリコンUVジェルやベビー向けUVミルク、UV耐水性★★取得のUVミルクなどの処方に関しては、いつでも製品化が可能となっています。
また、環境や肌に配慮した処方実績も豊富です。例えば、天然由来100%や動物実験を行なわないクルエルティフリー、動物由来の成分未配合のヴィーガン対応など、時代が求める新たな価値観に呼応した処方開発にも取り組んでいます。
納品後のフォローアップ
企画から販促提案まで、製品化プロセスでのサポートはもちろんのこと、当社では“納品して終わり”ではなく、末永くお付き合いいただくパートナーとして、納品後のフォローアップにも力を注いでいます。リピートのご発注対応、リニューアル、追加商品のご提案など、納品後も丁寧なフォローアップを行い、お客様のさまざまなご要望にお応えしています。
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JBPが得意とするニッチ分野とおすすめ処方例
当社は、ノンケミカルの日焼け止めやアイケア製品など、いわゆるニッチ分野での処方を得意としています。ここでは、いくつかの処方例をご紹介しますが、このほかにもさまざまな処方をご提案しておりますので、詳しくは当社へお問い合わせください。
ノンケミカルUVミルク|海やサンゴにも優しい |化粧品OEM・ODM
マイクロプラスチックやシリコーン、紫外線吸収剤、界面活性剤など11の成分フリーで、海や川、サンゴはもちろん、人にも優しいノンケミカルのUVミルクです。ノンケミカルなのに白浮きせず、なめらかで潤いが続くなど使い心地にもこだわり、外部試験による敏感肌パッチテスト、RIPT試験済み。SPF&PA値も測定試験実施済みのため、測定費用はかかりません。
成分はパラベンや合成香料、鉱物油、エタノールなどもフリー。動物実験も行わないクルエルティフリーです。石油系だけでなく、すべての界面活性剤を不使用としており、その代わりに配合しているのは、国産米を用いて、独自の醗酵技術で生み出した天然乳酸化能力とスキンケア効果を併せ持った多機能乳酸菌発酵米。環境や肌に配慮した処方です。
ふたえのりとアイシャドウがひとつになった! -色付きふたえ形成剤-
若い世代を中心に注目されている「ふたえ形成剤」ですが、中でも「色付きふたえ形成剤」は1本でアイシャドウメイクもふたえも同時にできる一石二鳥の処方です。形成剤は自然な仕上がりを体感できる折り込み式。天然ゴムラテックスフリー処方で長時間ふたえをキープします。
この処方は、合成ラテックスに関する特許を取得(特許第6640795 号)しています。接着力や皮膜伸縮性、易剥離性など天然ゴムと同等以上の使用感を実現。また特許処方を用いることにより、エタノールフリーが可能に。天然ゴムアレルギーの方やゴム特有の臭いの気になる方、エタノールに敏感な方にも使いやすい処方です。
お湯ではがせる水性ネイル|化粧品OEMで実現するリムーバー不要のマニキュア
「爪が弱い人」「オフするのが面倒」「刺激臭が苦手」といった人にぴったりの水性ネイル。リムーバーいらずで、お湯でするっと簡単に剥がすことができるため、気軽にネイルを楽しめる処方です。
水性ネイルのため、爪の弱い人も安心してお使いいただけますし、刺激臭の元となる酢酸エチル、酢酸ブチルなどを不使用。また、爪の黄変の原因になる成分、ニトロセルロースも未配合です。
まとめ
化粧品OEMメーカーを利用するメリットは、製造にかかるコストの削減、生産量のコントロール、また開発・製造のノウハウがない場合でも、ニーズのある製品の開発が可能となることなどが挙げられます。とくにこれから化粧品開発を行いたいとお考えの場合、専門的な知識と実績を持つOEMメーカーは心強いパートナーとなるはずです。
当社では、企画から開発、製造から納品までを一貫してサポート。さらに、納品後のフォローアップまで行っておりますので、安心して化粧品開発に携わっていただけます。また、環境や肌に優しい処方など、時代のニーズに即したトレンドを取り入れた処方もご提案しています。OEMで化粧品開発をお考えなら、まずはお気軽に当社にお問い合わせください。
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