2025.06.20
NEW
「健康優良企業 銀の認定証」を更新いたしました
当社は、2023年3月に健康保険組合連合会東京連合会に「健康企業宣言」を行い、2024年5月に本認定を初めて取得いたしましたが、その後も継続して積極的な健康経営への取組みを実施した結果、2025年6月1日付で健康優良企業認定証「銀の認定」(認定番号:健銀第2948号)を更新いたしました。(認定期間:2025/6/1~2027/5/31)


健康づくりの取り組み
銀の認定は、健康企業宣言東京推進協議会が定めた「評価基準と確認方法」にもとづく審査で、80点以上の評価を得た企業に認定証が発行されます。
当社は今年度も、95点で認定を受けることができました。
今後も、下記の取り組みを継続してまいります。(☆マークは、2024年度の取り組みです。)
健康管理対策 |
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社長と従業員の定期健康診断は100%受診 |
衛生委員会(本社)、安全衛生委員会(工場)の定期開催(月1回) |
健康課題への取り組みや健康リテラシー向上等を目指し、健康づくり委員会を月に1回開催 |
健康づくり推進担当者として「健康経営アドバイザー」資格保有者を各拠点に配置 |
35歳未満の婦人科検診費用は全額会社負担とし受診推奨 |
福島工場において巡回バス健診で受診できなかった婦人科検診を可能にし受診促進 |
二次検査対象従業員へ「再検査 ・精密検査受診報告書」を通じた二次検査の受診勧奨 |
就業時間内の特定保健指導(リモート受診)環境を整備し健康支援を強化 |
健康課題への取り組み |
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当社健康課題に応じ「KIRIN×JBP健康オンラインセミナー」を年2回開催 |
年度末実施の「健康経営アンケート」を通じて集めた全従業員の声を参考に、次年度の取り組みを検討 |
健康づくり委員会にて健康課題への取り組みや会社としての目標を検討 |
「健康スコアリングレポート」により可視化された従業員の健康状況をもとに、保健師との連携による従業員健康づくり支援(コラボヘルス)を推進 |
☆「男女特有の健康課題とJBPが目指すセルフケア」セミナーを実施、男女特有の健康不調について相互理解を深め、不調改善のPDCAサイクルを周知、以降新入社員へ共有 |
ココロの健康への取り組み |
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ストレスチェックを年1回実施し、結果をもとに衛生委員会にて課題や取り組みを検討 |
ハラスメント含むコンプライアンス違反防止規定を制定、メンタルヘルス相談窓口を社内(人事担当者)に設置 |
ハラスメント相談窓口を外部(弁護士)に設置し、弁護士によるハラスメント研修を全従業員に実施 |
「セルフケア(全社員)」と「ラインケア(管理職)」の研修を年1回実施 |
☆産業医外部リモートカウンセリング相談窓口サービスを開始 |
健康促進活動 |
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不足栄養の摂取を可能にするスムージー等の健康飲料冷蔵庫を各事業所に設置し一部費用を会社補助。飲み物環境改善を促進。CSR活動として売上金を全額寄付 |
株式会社R-Bodyによるグループ全社での「コーポレートフィットネス」を推進、イベントを開催、体調不良による労働生産性低下の改善を目指す |
業務の合間にできる簡単トレーニング「R-Body×JBPオリジナルコンディショニング」を導入、画像と映像を通しお悩み別コンディショニング方法を共有 |
血圧計、社内常備薬、体温計、各フロアの入口に手指消毒液を設置 |
東京と福島のロードレースイベントに「JBPチーム」として参加し費用は全額会社負担、運動不足改善を促進 |
受動喫煙防止策を策定、ルールのもと運用管理を実施 |
野菜摂取量を競うグループ全社イベントを実施し、食生活改善を促進 |
☆女性の産業医へ変更し、女性特有の健康不調を相談しやすい環境を整備 |
☆従業員と家族が利用可能な専門医外部健康等24H相談窓口サービスを開始、自立的な健康維持を目指せるよう環境を整備 |
☆フィットネス全社イベント(下記)を実施し、運動不足改善、コンディショニングの習慣化を促進 |
☆エルゴノミクスチェアに変更、腰痛や肩こりのリスクを軽減する環境を整備 |
これからも、従業員とそのご家族が年齢を重ねながらイキイキと健康に過ごし、仕事もプライベートも笑顔で充実した日々を過ごせるように、自立的な健康維持を目指せる職場環境づくりと健康づくりの実現に取り組み、「ウェルビーイング経営(※)」を推進してまいります。